初心者向け|音楽理論・楽典のざっくりロードマップ【何から始める?】

やさしい音楽理論

全体の流れを知ることの大切さ

ここで、楽典や音楽理論を学びたい人のために、ざっくりとしたロードマップを書いておきたいと思います✨

👉 あくまでざっくりした全体像なので、
「こんな流れなんだな」くらいの感覚で大丈夫です😊

というのも、最初に全体の流れがなんとなく見えているだけで、学び方が変わるからです。

音楽理論は、最初にいきなり本を開いても
「これは何のためにやっているの?」
「次に何が出てくるの?」
という状態になりやすいんですね💭

そうすると、どうしても

👉 どこに向かっているのかわからない
👉 ゴールが見えない

という状態になってしまい、不安になりやすいです。

その結果、

👉 「難しそうだし、やめておこうかな…」

と、せっかくやってみたいと思ったことなのに、最初の段階でやめてしまうことにもつながってしまいます。

でも、あらかじめ
「大体こういう順番で理解していくんだな」
という流れが見えていると、

  • 今、自分はどのあたりを学んでいるのか
  • 次にどんなことが出てくるのか

という位置がわかるようになります。

すると、もし途中でわからないことが出てきても

👉「全部わからない」ではなく
👉「ここがまだ理解できていないんだな」

というふうに、ポイントで見えるようになるんですね✨

音楽理論は、決して闇雲に覚えるものではなくて、
少しずつ積み上がっていく構造になっています。

なので、最初に「大まかな地図」を持っておくと、

ああ、音楽理論ってこういう感じで進んでいくんだな

と安心して学べると思います🗺️

また、このロードマップでいうと

①〜②(楽譜・リズム) → 楽典
③〜⑦(音程以降) → 音楽理論

というイメージです🎶

💡 補足:どこまでできればOK?について

ここで書いている「どこまでできればOK?」という目安は、
あくまでざっくりした目安で大丈夫です😊

あまりガチガチに考えすぎずに、

  • とりあえず先に進んでみる
  • 「あれ、これどうだっけ?」と思ったら戻る

というように、行ったり来たりしながら学ぶ柔軟さがとても大切です。

音楽理論は一度で完璧に理解するものではなくて、

👉 進む
👉 戻る
👉 もう一度理解する

という流れの中で、少しずつ定着していきます。

なので、

「完璧に理解してから次に進まなきゃ」

と思うよりも、

👉 6〜7割くらいわかればOK✨

くらいの感覚で、気軽に進めていくのがおすすめです🎶

① 楽譜を読む 🎼

まず最初は楽譜を読む力です。

  • ドレミの音名
  • ト音記号・ヘ音記号
  • 強弱記号
  • 表情記号
  • 演奏記号

👉 何をやる?
楽譜に出てくる基本的な音名・記号に触れる

👉 何を理解する?
見たことのない記号でも自分で調べることができてその意味がわかること

👉 どこまでできればOK?
簡単な楽譜を見て「何が書いてあるか」大体わかる状態

👉 おすすめのやり方
わからない記号が出たらその都度調べてみよう。
自分に合った調べかたもわかるはず☺️

② リズム・音価 ⏱️

  • 全音符
  • 2分音符
  • 4分音符
  • 8分音符
  • 付点
  • 休符 など・・

👉 何をやる?
音符の長さと拍の取り方を学ぶ

👉 何を理解する?
音楽の中で時間がどう流れているか。
音符、休符を正しく理解する。

👉 どこまでできればOK?
楽譜に記載がある音符、休符を正しく演奏することができる

👉 おすすめのやり方
初心者さんの場合は、やはり先生について、学んだりするのがいいかもです。
自分で、間違っているかどうかを気がつくのは、ちょっと難しいかも・・

③ 音程 🎵

音程とは2つの音の距離のことです。

  • 2度
  • 3度
  • 5度
  • 8度

👉 何をやる?
音と音の距離を数える

👉 何を理解する?
音同士の関係

👉 どこまでできればOK?
見てゆっくりでも、○度と言える

👉 おすすめのやり方
鍵盤でも楽譜でも自分で確認して数えてみよう

④ スケール(音階) 🎶

音程が理解できると、次はスケールです。
例えば

メジャースケール
マイナースケール  など。

👉 何をやる?
ここで音楽の並び方のルールがわかるようになります

👉 何を理解する?
音の並び(全音・半音)

👉 どこまでできればOK?
基本のスケールが弾ける 例:ハ長調、ト長調、ヘ長調

👉 おすすめのやり方
鍵盤で実際にスケールを弾いてみよう

⑤ 調(キー) 🎹

👉 何をやる?
調号とキーの関係を学ぶ

👉 何を理解する?
主音(トニック)など、
その調の中心となる音や役割も合わせて理解しよう

👉 どこまでできればOK?
調号を見て、何調かわかること(※すべての調を完璧に覚える必要はありません😊)
👉 シャープやフラットが
どのような順番で増えていくかがなんとなくわかる

👉 おすすめのやり方
よく出る調から覚える 例:ハ長調、ト長調、ヘ長調

⑥ 和音(コード) 🎧

👉 何をやる?
音を重ねる

👉 何を理解する?
和音の仕組み
音の重ねかたを理解する

⑦ 和声(ハーモニー) 🎼

👉 何をやる?
和音のつながりを学ぶ

👉 何を理解する?
自然に聞こえる和音のつながり方(進行)や流れを理解する

💡 補足:⑥和音と⑦ 和声(ハーモニー) 🎼について

ちなみに、和音(コード)と和声(ハーモニー)に関しては、

👉「何をやる?」
👉「何を理解する?」

のみの記載にしています。

というのも、この2つは範囲がとても広く、

👉 「どこまでできればOKか」
👉 「明確なゴール」

をざっくりでも設定するのが、少し難しい分野だからです。

特に和声は、

  • 学ぶレベルによって内容が大きく変わる
  • 深く学ぼうと思えばいくらでも広がる

という特徴があります。

なのでこの段階では、

👉 まずは全体像をつかむこと
👉 「こういう分野があるんだ」と知ること

を目的にしています。

まとめ 🌱

音楽理論は最初にも書きましたが、
👉 下から順に積み上がるもの
です。

流れを少しでも知っていると、

「何をやっているのかわからない…」

という状態から抜け出せます✨

まずは焦らず、今どこにいるかを確認しながら進めていくのがおすすめです😊

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