社内サークルって案外いい。初めての読書会で気づいたことと“音楽版読書会”の提案

おすすめの音楽

こんにちは、すみれです。
このブログでは、「音楽×感性×働く大人」をゆるっとテーマにしながら、
ピアノ初心者さんや、音楽を楽しみたいすべての方に向けて、
日々の気づきや学びを綴っています。

音大を卒業して、いまは会社員として働きつつ、
自分なりのペースで音楽と向き合う日々を送っています。
忙しい中でも音楽を楽しみたい方に、少しでも寄り添える場所になりますように🌿


私の職場には、職場コミュニュケーション向上の一環として、いくつかのサークル活動があります。大体が、ゴルフとか、ジョキングでスポーツ系が多い中、一つだけ文化系のサークル・読書会があり、私は、読書会に月1で参加しています。

今回は、読書会に参加してみて私が、思ったことと、また、「音楽でこんな感じのあったらいいな〜。」と思ったので書いてみようと思います。

読書会に参加して感じたこと

私は、映画やドラマに出てくる“読書会”になんとなく憧れがありました。

海外の作品でよく見かける、あの雰囲気。みんなで同じ本を読んで感想を交わしたり、お気に入りの一冊を紹介し合ったり。少し知的で、でも肩の力が抜けたリラックスした時間——そんな場にいつか参加してみたいと思っていました。

そして、職場で、読書会ができると聞いた時、正直、
「会社の人たちと本の話をするってどうなんだろう…😳??」
と思つつも、せっかくの機会なので参加してみることにしました。

実際にやってみたら、想像より堅苦しくなく、ゆるい時間でした。
参加してみて良かったと思います。

本の選び方からその人の性格や趣味が垣間見えるのも興味深いところです。ちょっと話しづらい感じの上司が意外にも人情ものの小説を読んでいたりして、「え、そうなんだ!」という発見もありました。

💡良かった点

  • フラットに話せる:役職や部署を気にせず、「ここが良かった」「ここは引っかかった」を素直に言える。
  • 人となりが見える:選ぶ本にその人の好みや気分が出る。意外な一面を知れて距離が縮まる。
  • 翌日の会話が増える:同じ本をきっかけに、ちょっとした雑談が自然に生まれる。

他の会社でも、いろんなサークルがあるらしい

その後、社外の友人の話を聞くと、社内サークル活動を行っている会社は意外と多いと思いました。聞いた中では、ゴルフ、ウォーキング、写真など、ジャンルもさまざまでしたね。

また、スポーツ系のサークルだと、終わった後に飲み会交流に発展しやすいみたいですね。

“音楽版・読書会”を月1でやってみたい

そんな話をしていてふと思ったのが、「音楽サークル」も面白そうだなということ。

例えば月1回、好きな曲を持ち寄って2〜3分流しながら、「この部分が好き!」と感想を語り合ったり、紹介し合う。ジャンルは何でもOK。まさに音楽版読書会です。

やり方はシンプルです。

  1. 月1回/1時間くらいでさくっと。
  2. 1人1曲、2〜3分だけ再生(著作権的にOKな範囲で/短い試聴や公式サンプル推奨)
  3. 好きポイントを一言ずつ:「このリズムが気持ちいい」「歌詞のここが刺さる」など。
  4. ジャンル自由:クラシック、POP、映画音楽、インスト…なんでもOK。

    ざっと思いついたのは、こんな感じです。

まとめ

読書会は、職場の人の意外な一面を知れて、ちょっと空気がやわらぐのが良かったです。

音楽は、国も言葉も超えて人をつなげる力があるから、もし音楽サークルがあったら面白いし、社内の会話ももっと増える気がします。

何かのヒントになったら嬉しいです。

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